百人一首 第三十五首
百人一首の第三十五首
満開の桜が静かに咲き続けるふる里。人の心は移ろい、変わってしまうもの。けれど、花の香りだけはあの頃と同じまま――。百人一首に収められたこの一首は「人の気持ちは分からないが、ふる里の花は昔と変わらぬ香りで咲いている」という、変わるものと変わらないものの対比を描いています。このデザインは夕暮れに包まれた桜の大樹と静かな里の風景、そして一人の女性の後ろ姿で、“記憶に残る美しさ”と“時間の流れ”を表現しました。
どこか懐かしく、少し切なく、それでいて変わらぬ美しさを感じさせる一枚。
日常に、静かな余韻を纏うためのデザインです。
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