三つ菱の作図(本来の菱と伝統的な菱について)
【みつびしのさくず】菱紋。
作図のポイントは、正六角形を三等分する時、上が一つで下が二つになるようにすることである。
「紋章で、三つの形が集まったとき、必ず一つが上になることが、原則とされています(泡坂妻夫著「卍の魔力、巴の呪力」P148)」/本来の菱は正三角形を二つ合わせた菱の基本形で、「正六角形を三等分したうちの一片」と説明してもいいわけです(泡坂妻夫著「家紋の話」P269)
「家紋の話」を読んだ私の解釈は次のようになる。
菱の形状には、正三角形を二つ合わせた「本来の菱」と、一番美しい菱の高さとなる「伝統的な菱」とがある。三つ菱、三階菱、松皮菱などが「本来の菱」で、幸菱、山口菱、武田菱などが「伝統的な菱」で作図される。菱の使い分けの一つの目安として、
・・菱を重ねることで(三階菱、松皮菱など)低さがなくなり伝統的な菱で作図すると背が高すぎて変な形になってしまい・・
・・紋が四つ、五つに増えると(武田菱、五つ重ね菱など)菱の形は再び伝統的な菱の形に戻ります(同書P264~・276参考)
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