うつ病の牛
ペルシャの神秘主義詩人ルーミーの詩【うつ病の牛】
豊かな島にある牛がいました。その牛は朝から晩まで草を食べて暮らしていました。夜になるまでお腹いっぱい食べます。そして寝る頃になると急に不安になって「あー。あした食べる草はあるかなー。朝起きたら食べる草が無くなってたらどうしようー。」と考えをめぐらして憂鬱になり、眠ることができません。太陽が出るころになると悩みと寝不足で疲れ、痩せてしまいます。しかし朝になり青々茂った草を見るとまた朝から晩まで食べて、暗くなると不安で悩み眠れなくなってしまいます。この様なことを来る日も来る日も繰り返しています。
この世はこの草原の様なもの、貪欲な人間は、失う事への不安を抱えて毎晩ビクビクしている牛に似てますね。
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