こんにちは!Tシャツトリニティです。
このページでは、Tシャツトリニティでの印刷に適したデザインアイテムのデザインデータ仕様についてご案内します💁♀️
デザインデータ仕様に適していないデータはデータ不備に該当し、印刷時にイメージ通りの再現ができない恐れがあります。
印刷時にデータ不備が判明した場合は、せっかく販売してもデザイン自体の販売が停止になってしまう可能性があります😢
下記のデザインデータ仕様に適したデータをご用意ください!
▼デザインデータ仕様
アップロードできるデータについて
画像形式
PNG もしくは JPEG (PNG形式はPNG24推奨)
画像サイズ
デザイン画像の長い方の辺が1,000ピクセル以上2,000ピクセル以内
解像度
72pixel/inch以上200pixel/inch以内
ファイル容量
画像1枚あたり6MB以下

カラーモードについて
カラーモードはRGBでの登録をお願いします。
※CMYKの色域範囲外の色(RGB限定色)は使用しないでください!


⚠️かなりくすんだ色になる、または異なる色に置き換わってプリントされる恐れがあります
極端な蛍光色のような色味や鮮やかなピンクなどは特にくすんで再現ができない恐れがあります。
実際のプリントの色味に近いデータを作成するには、RGBで作成したデータを一度、CMYKに変換してください。
CMYKの近似色に置き換えられるので、その色味で問題なければそちらをさらにRGBに変換したデータをデザインデータとして登録してください。
半透明・アンチエイリアスの使用について
半透明は印刷で再現ができません。
不透明度の設定・半透明のペイントツールの使用・ぼかし加工・アンチエイリアスは使用しないでください!
デザインデータに半透明が含まれていると、白インクを表現するホワイトモードというプリント方法では、下記のような仕上がりになってしまう恐れがあります。
▼半透明が含まれたデータの一例


⚠️半透明があるデータはプリント結果に以下のようなことが起こります
・下地処理のみがプリントされてしまう
・フチのように下地処理がのってしまう
・半透明部分が実線を含んだ状態でプリントがはがれてしまう
・半透明部分を不透明度100%で読み取りデザインの色が変わってしまう
印刷で再現ができないので下記いずれかの方法を参考に、半透明箇所は必ず削除もしくは不透明度100%になるようにしてください!
- 半透明の箇所を不透明度100%の色で完全に塗る
- 半透明の下に不透明度100%の色を重ねる
- デザインに一回り大きく不透明度100%のフチを作る
- 選択ツールでアンチエイリアス等の半透明箇所を選択して完全に削除する
選択ツールでアンチエイリアスを削除する方法(一例)



半透明部分が完全になくなっていればOKです👌
半透明・アンチエイリアスが使用されていないサンプルデータをご用意しました!
デザインデータ作成の参考になれば幸いです☺️
※サンプルデータの著作権はTシャツトリニティにあります。商用利用・商品化利用不可。著作権など各種権利を侵害するまたは各種権利を侵害する恐れのある利用はしないでください。
印刷可能な線の太さについて
線の太さは4px以上で作成してください!
3px以下の場合は線が切れてしまい、印刷で再現ができない恐れがあります。
詳しくは下記の記事をご覧ください💁♀️
印刷可能な線の太さについて
余白の設定
デザインの上下左右に大きな透明の余白があるデザインデータの登録はお控えください。
⚠️デザインの上下左右に大きな透明の余白があると、アイテムのサイズによっては小さく印刷されてしまうことがあります
淡色やパステルカラーのデザインについて
淡色やパステルカラーのデザインは、ホワイトモード(白インクを表現するプリント方法)だとプリンターの表現上、色味の再現に問題が発生する場合があるので、ホワイトモードの設定はお控えください。
その他アイテム作成時の注意事項に関しては、以下リンクをご確認ください💁♀️
アイテム作成の注意事項
デザインデータ仕様に適していないデザインでデータ不備が判明した場合、デザイン自体の販売が停止になる可能性があります😢
また、ご自身で登録・購入したデザインにデータ不備があった場合、当社での修正対応は行いません。
登録されたデザインデータのまま製作・出荷しますので、返品・交換・キャンセルの対象外となります。
あらかじめご了承ください🙇♀️
素敵なグッズを作るためにも、デザインデータ仕様を守ったデータのご用意をお願いします♪